放課後等デイサービスはな
放課後等デイサービスはな

放課後等デイサービスはなでは、就学後のお子さんを対象に療育を行います。発達に心配があるお子様、集団生活で気になるお子様等がご利用になれます。お子さんが理解しやすいように配慮された環境の中で、社会的スキルの訓練や学習支援、感覚統合療法を取り入れた運動療育を行うとともに、余暇活動を通して仲間づくりの場所を提供していきます。
ときわこども発達センター等の医療機関、相談室、学校、地域の他機関との連携を図りながら、ご希望の方には、学校等への訪問支援も行っています。
※ときわこども発達センターを受診していない方でもご利用できます

営業時間9:00~17:00(月~金曜日)
ただし、国民の休日及び事業所が設定する休業日を除く
利用定員1日10名
対象児小学校就学後のお子様で、通所支援受給者証をお持ちの方
利用料金通所支援費の1割負担(利用者負担上限額の範囲内)
1回のご利用につき、教材費200円をいただきます。

個別活動

  • お子様の状態に合わせて、専門のスタッフが手芸やイラストなどの創作活動や、心理支援、学習支援等を行います。また、必要に応じて発達評価も行っています。

こんなお子様が利用しています

  • 集団での活動が難しく、認知面・心理面・社会性及びコミュニケーション面において、より個別的なニーズを有しており、1対1でじっくりと療育を受けたい。
  • 不登校または登校渋りが続いている。
  • 高等学校の通信課程なので外に出る機会が少ない。
  • 夏休みなどの長期休みに利用したい。
対象児活動時間
小学1年~高校3年生10:00~12:00の間で1時間~1時間20分程度
主に小学1年~4年生13:30~14:30

グループ活動

  • 発達に心配のあるお子様の放課後などの余暇活動や居場所づくりをします。
  • 小集団活動の中で、社会的スキル、コミュニケーションスキル等の発達を促します。
  • 専門スタッフによる心理指導、作業療法(OT)、学習支援を行います。また、必要に応じて、心理士による発達評価も行っています。

グループ活動の流れ

グループ活動の流れ
1.身支度

その日の活動内容や活動の部屋を理解し、見通しを持って活動に参加できるよう、お子様の写真を貼ったスケジュールボードをロビーに提示しています。来所した際はこのボードを確認してから、それぞれの活動部屋に入っていきます。

グループ活動の流れ
2.おやつ余暇

おやつの時間は食べたいおやつを自分で決めたり、選択したり、周囲と調整したりすることができるように、バイキング形式にしています。スタッフやお友達とのコミュニケーションの場としても大切な活動の一つです。また、活動を始める前に、その日の気分と体の調子をモニタリングして、感情や体調を意識したり、他者に伝えたりできるようにしています。感情のモニタリングは帰るときにも行い、気持ちの変化にも注目します。

グループ活動の流れ
3.学習

学校の宿題のお手伝いや、お子様の発達に合わせた個別支援を行います。お子さまに合った学習内容や量をご相談しながら進めていきます。パーテーションを利用したり、壁面の掲示物を最小限にするなど、集中しやすい環境づくりに努めています。

グループ活動の流れ
4.SST

毎回ソーシャルスキルトレーニングを行います。遊びのルールや話を聞く姿勢など、場面にふさわしい行動や、より良い人とのかかわり方を、ゲームや遊びを通して学びます。集団を2つの小グループに分け、各5名程度で活動を行っています。

グループ活動の流れ
5.運動、作業療法

OT(作業療法士)の指導のもと、感覚統合遊具等を使いながら、身体を動かす時間です。小道具も使用しながら、簡単な設定運動に取り組み、クリアする事で達成感や充実感を得ていきます。また、お友達と一緒に取り組む事で、順番を相談して決めたり、応援などをする事で、社会的スキルやコミュニケーションスキルの発達を促していきます。

お問い合わせ

所在地〒063-0804
札幌市西区二十四軒4条2丁目7-20
TEL011-623-8741